株式会社牛久工務店一級建築士事務所

設計施工事例 店舗・オフィス 東京都台東区

中古のビルを購入された会社様からのご依頼でエントランスのリニューアル工事。元々は自転車やゴミ等が平然と置かれ、薄暗い雰囲気のエントランスでした。これらの問題やチープな雰囲気を払拭したいとのご希望でデザインしました。床や壁は新しくタイルを上張りして左右で壁の色と素材感を変えています。タイル以外のスチール扉もシートを貼って壁の色が極力一体となるようにしています。天井も全て貼替をして照明を新しく配置しています。ダウンライトを壁側に配置して中央の天井が開けるようにする事で少しでも廊下が広く見えるようにしています。同時にタイルの凹凸が協調されるようになります。ビルのエントランスはとても重要で、この部分の雰囲気でビル全体のイメージの価値が全く変わってくると思います。

オフィスビルのエントランス
廊下にあるルーバー
BEFORE写真:薄暗い廊下、自転車を勝手に置かれていた。
オフィスビルのエントランス
AFTER写真:明るく清潔感のある通路になった。

BEFORE写真
オフィスビルのエントランス
AFTER写真:既存のタイルの上から新しいタイルを上張り。高級感、清潔感が出る。
BEFORE写真:薄暗いイメージの通路。
照明の当たった磁器タイル
AFTER写真:床や壁は既存のタイルの上に新しい磁器タイルを貼っている。
オフィスビルの外壁に貼った磁器タイル
ビルのエントランスを変えるだけで建物の価値も変わってくる。
オフィスビルの廊下に貼った磁器タイル
両側の壁のタイルの種類を変えている。色だけでなく素材感も変える事で空間が広く感じる。タイル調のシートやパネルと違い、本物の磁器タイルを貼る事で印象が全く違ってくる。

. . . . . その他ビルのエントランスの事例はこちら 〉〉

建築データ

建物種類:ビル(エントランス)
住所:東京都台東区
店舗面積:約16㎡
設計期間:約1ヵ月
工事期間:約1ヵ月

お問い合わせ

家づくり・お店づくり、リノベーションなどお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせへ